【スポンサー活動報告】第2回:地域と話すきっかけが生まれた1年
こんにちは!長野県民の「ぱ!」と「さおり」です。
株式会社Daiは、長野県南箕輪村を拠点とする大同生命SVリーグ所属男子バレーボールチーム「VC長野トライデンツ」のスポンサーをしています。
この企画では、5回にわたって、DaiとVC長野トライデンツとのつながりをテーマに連載していきます。応援することになったきっかけや、 スポンサー活動を通じて得た気づきなど、私たち自身が感じたことをお届けしていきます。
第2回は、「地域と話すきっかけが生まれた1年」についてお話します。ぜひ最後までお付き合いください!
過去の記事をまだ読んでいない方は、あわせてご覧ください。
👉「京都の会社なのに?」私たちがVC長野トライデンツを応援する理由
スポンサー活動から始まった地域連携の取り組み
VC長野トライデンツのスポンサーとして活動した2024-2025シーズンは、私たちにとって地域との新しいつながりを築く貴重な1年となりました。
シーズン開幕後、VC長野トライデンツの公式サイトにて「地域貢献を目指す連携開始」として、私たちDaiとの取り組みをご紹介いただきました。この発表では、スポンサー協賛だけでなく、VC長野トライデンツの運営会社である株式会社VC長野クリエイトスポーツ様が、Bカートのパートナープログラムにご登録くださったことにも触れていただきました。地域の中小企業や事業者の皆さまに向けて、BtoB ECを通じた業務DXを一緒に推進していくという、今後に向けた取り組みのはじまりでもあります。
これまで以上に地域の企業と向き合い、役に立てることを増やしていきたい。そんな気持ちを、改めて強くした瞬間でもありました。
名刺のロゴがきっかけで生まれた大きな変化
VC長野トライデンツのスポンサーになり、名刺にチームのロゴを記載したことは、私たちにとって大きな出来事でした。

展示会や商談の場で名刺をお渡しすると、「京都の会社なのに、なぜVC長野トライデンツを応援しているんですか?」と声をかけていただくことが増えました。そこから自然と、地域やチームの話題に広がっていく。“京都の会社”という印象だった私たちが、「長野を応援している会社」として、親近感を持ってもらえるようになったと感じるようになりました。
こうしたちょっとした会話の変化が、地元企業の方々に疎外感なく関わってもらえるきっかけになっています。「外から来た会社」ではなく、仲間のように受け入れてもらえる雰囲気が生まれてきていることを実感しています。単にスポンサーとして名前を掲げるだけでなく、実際の現場で「地域に関わっている会社」として受け取ってもらえたことで、コミュニケーションの機会が増えたのはとても嬉しいことでした。
振り返ると、協賛はまだスタートラインに立ったばかりの取り組みではありますが、地域の企業や人とのつながりが、より身近に感じられるきっかけとなり、関係性が少しずつ育ち始めた1年だったと感じています。