Bカート開発者 セルギーさん

――よろしくお願いします。さっそくですが、セルギーさんのご出身はどちらでしょうか?

ウクライナです。首都のキエフで生まれ育ち、28歳までそこで暮らしていました。

――そうなんですね!日本にはいつ来られたんですか?

2019年10月にきました。最初は東京の練馬区にあるシェアハウスで暮らしました。日本人や中国人、いろんな国の人がいて、賑やかでおもしろかったです。

――日本にこられた理由はなんですか?

子供の頃から日本に憧れていて、特にアニメ文化が好きでした。それと、自然の美しさや安全さも魅力でした。ウクライナから日本はすごく遠く、地図の一番右端にあって、憧れみたいな気持ちもあったと思います。

――住む場所に東京を選んだ理由は何でしょう?

東京は世界で一番大きな都市ですし、インターナショナルです。色々なものがあって、週末のお出かけなどにも便利だと思いました。

趣味や仕事内容について

――休日の過ごし方について教えてください。

最近は、旅行や友達と一緒にゲームをプレイすることが多いですね。また、ノベルゲームやサイエンスフィクション系のゲームの開発にも取り組んでいます。

――ゲーム開発にも携わっているんですね!具体的にはどのようなゲームを作っているのですか?

子供の頃に大好きだった、小さな惑星の戦争をテーマにしたゲームをリメイクしています。Unity(ユニティ)を使ってグラフィックを向上させようと思っていますが、ゲームロジックやストーリーの構築には多くの時間がかかりますね。

――株式会社Daiではどのような役割を担っているのでしょう?

「Bカート」で、フロントエンドのアプリケーション開発を担当しています。画面のレイアウトから導線設計、JavaScriptを使った実装まで行っています。

今後の展望

――今後の目標や挑戦したいことはありますか?

プログラマーとしてさらに成長し続けたいと思っています。新しい技術を習得し、自分自身を常にアップデートしていきたいですね。また、日本のいろいろな地域を探索したいとも考えています。

――ウクライナに帰りたいという気持ちはありますか?

今のところ、ウクライナに戻る予定はありません。今後も日本での生活を続けるつもりです。ただ、将来的にヨーロッパやアメリカにも興味があるので、旅行してみたいですね。

――今回はインタビューにお答えいただき、ありがとうございました!