インタビュー

どうもこんにちは。GA(General Affairs)部門の伊藤です。
私たちの会社にはユニークな福利厚生がいくつかあり、その中でもダントツでユニークだと思うのが文化教養費と学習図書費なんですよね。
今後この2つの福利厚生について、使い方や感想など実際に利用している社員にインタビューしていこうと思っています。
その前に、これらがどんな福利厚生費なのか紹介させてもらいますね!


今回とりあげる福利厚生費ってどういうものなの?

株式会社Daiの企業理念は「文化を愛し、教養を育む」であり、その理念を実践していくために使う福利厚生費です。

※株式会社Daiの企業理念はこちら
ここまで聞いても、まあピンとこないですよね。

これからご紹介する2つの福利厚生費は、「本を読む・様々な人に出会う・様々な場所に行って体験する」ことを”三智”と定義された、ライフネット生命の創業者でありAPUの現学長である出口治明さんの思想も取り入れ、設けられたのです。

※三智については、出口さんの言葉を書籍などで調べてもらえればと思います。

そして、この企業理念を実践するにあたり会社がその機会を費用面で応援する、という取り組みをしています。

文化教養費

文化教養費ってなんだろう?

文化教養費は、教養が深まると思われることに充てられる福利厚生費です。三智でいう人との出会い・出かけた先での体験や、その積み重ねが「教養」の一部になるともとらえており、そういった機会に活用してもらっています。

文化教養費って実際どう使われてるの?

実際の使われ方としては
・歴史的な施設(お城など)に入場する際の入場料に使う
・美術館・博物館への入場料に使う
・映画鑑賞に使う

などがあり、主には「社員自身が体験する」ことに充てられています。

そしてこの文化教養費を使うことで体験により知見を広げ教養に繋げていく、というわけです。
他にもここに設定されたカテゴリにあてはまらない使い方もあり、その使い方についても「果たしてそれは文化教養費の対象になるのか!?」など社内でも常に議論される、熱い福利厚生でもあります。
理念に繋がっているので、当然といえば当然なんですけどね。

学習図書費

学習図書費とは?

これは読んで字のごとく、本人の学習や本の購入に充てられる福利厚生費です。
この学習図書費についても目的は同じ。本を読む、学習することで知識をつけ、教養を深めていくことを目的としています。「セミナー参加」もこのカテゴリに当てはまりますね。

学習図書費の使い方って?

・ビジネス書
・教育書
・小説・エッセイ
など自身の教養を深めるために使うことを目的とするならジャンル問わず良しとしています。

これから

こんなユニークな福利厚生だから、みんなどういった体験をしているの?どんな本を読んでるの?といったことが気になるし、「なんでそれを選んだの?」の問いの先にはその人の人生観があると思うんですよ。

だから、聞いてみたい。

ついでにずっと気になっていた「質問力」のトレーニングの場にもなればいいな、
といったことから、今回のインタビューをする運びとなったわけです。
そんなこんなで、これからDaiの社員に様々な角度からインタビューした記事を
アップしていきますので、読まれるかたはどうぞお楽しみに。