開発チーム恒例の合宿が、今回も開催されました!

合宿は、日常の業務を一時的に離れ、チーム全員が集まり、より深いコミュニケーションと共同作業を図る特別な機会です。合宿の目的は、実際に会ってしかできないコミュニケーションを取ること、全員が同じ目標にフォーカスすること、そして非日常的な経験による新しい刺激を得ることにあります。今回もまた、普段の仕事とは違う環境の中で、チームの絆を深め、新しい発想を広げる素晴らしい機会となりました。

今回の合宿では、ディマさんとコマツさんがリーダーとして丹波悠遊の森の快適なコテージを手配し、みんなで2日間を過ごしました。新しいメンバーも参加し、「仕事も遊びも全力で!」をモットーに、さまざまなアクティビティでチームの結束を高める最高の機会となりました! そんなレビューをここではお届けします。

キャンプ地選びとドキドキの出発

キャンプ場所を決めるのは少し悩みましたが、自然の中でリラックスできる場所が理想的だろう?ということで、今回は「丹波悠遊の森」の快適なコテージが選ばれました。(今回は、General Meetingが兵庫・丹波市で開催されるため、合宿も丹波にどっぷりなイベントにしました)到着した時には、みんなの期待が最高潮でした。表現は難しいけど、数ヶ月ぶりに皆と会うのはやっぱり嬉しいですね。到着した時には、丹波悠遊の森のコテージの温かみある雰囲気にみんな感激しました。人数が多い中でも、スタッフの方々がコテージのキャパシティギリギリまで準備してくださり、快適に過ごすことができました。

アクティビティ:AWS CloudQuestの熱いバトル!

今回のメインイベントは、AWS CloudQuestを使った競技大会でした。

CloudQuestは、クラウドインフラやセキュリティなど、AWSに関する知識を仮想空間でゲーム形式で学べるエデュテインメント型のコンテンツです。今回は、チーム戦形式で進行し、チームごとに課題をクリアしてポイントを競い合いました。この形式により、競争心を楽しみつつ、自然と知識を深めることができる設計となっています。

Wi-Fi環境には少し試行錯誤が必要で、個人のモバイル回線が頼りになりました(宿泊時、悠々の森さんにWifiありました!だけど多量な接続状況では難しいこともあり、テザリングも利用しました)。ディマさんは初日にデータを使い果たし、ゲームのコストが思わぬ方向に…(次回はもっと強いWi-Fiが要チェック項目です!だけど、当社では通信費補助費があるため、個々のコストを回収し、すべき事に注力できる仕組みがあります)。惜しくもオンライン参加となったオクダさんやセルギィさんも、リモートのコミュニケーションで会話しながらみんなと一緒に楽しみつつ競技に参加しました。

アレックスさんはゲーム開始直後からリードを奪い、周りのメンバーは追いかけモード。特にキャンプのDeveloper以外の参加者であるセイジさんも積極的に参加し、一緒に盛り上がったのが印象的でした。

バーベキューの夜と語らいのひととき

1日目の競技が終了し、待ちに待ったバーベキュータイム!コマツさんとロンさんが食材を準備してくれ、みんなで焼き肉や焼きそばを囲んで食欲を満たしました。こうした準備は、誰かに負荷をかける事なく分担するように考えていたものの、現場では皆が協力して準備や料理したりするのもチームビルディングでは有用な活動かもしれません。

この夜の目玉は、初日のスコアでリードしていたチームに提供された但馬牛(地元産の最高級和牛)!香り豊かで柔らかなその味わいに、誰もが舌鼓を打ちました。

さらに、地元の日本酒も用意されており、特別感たっぷりの晩餐に。仕事の話や日常生活、さらには日本での外国人生活についてなど、思い思いに語り合う中で、楽しい夜がどんどん更けていきます。

二日目の朝:復活の朝食と、新たな挑戦

夜が明けると、ロンさんが用意してくれた朝食でエネルギーをチャージし、2日目のCloudQuest競技に再突入!ただ、前夜の「バーベキューの後遺症」で朝は少し頭が重たいメンバーもいたようですが(バーベキューのせいですよ、きっと!)、なんとか気合いで再スタート。

昼食は、地元レストランに移動し、豪華ランチで英気を養いました。このレストランでは丹波の食材をふんだんに使った料理が提供され、その新鮮な味わいにみんな感動!地域の魅力を堪能しながら、午後の競技へのエネルギーをしっかりチャージできました。そして、これらの環境も手伝って、我々は午後もMissionを完走することができました。

最終結果と新リーダーの決定

激戦の末、チームC(コマツさん、MAXさん、アレックスさん、ミさん、ムさん)が優勝!地元のお菓子が贈られ、勝利の笑顔があふれる瞬間でした。かなり僅差だったと思います。

その後、全員で合宿の感想を共有し、「Wi-Fiの強化」や「もっとチームワークを発揮できるアクティビティ」など、次回への改善点が多く挙げられました。皆さん、次の機会をイメージしており継続的な発展を期待しているという事かと思います。

最後に、次回の合宿を計画・運営する隊長(合宿リーダーのことで、合宿企画に関してだけ、そう呼んでいます)とアシスタントを決めるためのジャンケン大会をしました。これは重要な役割で、次回の合宿全体のスケジュールを作成し、活動を準備・運用する責任が伴います。そして、見事選ばれたのはゴさんとセルギィさん!次回の合宿もきっと素晴らしいものになることでしょう(隊長陣、頑張って!)。

参加者の声と次回への期待

今回の合宿では、多くの学びと楽しさがあり、参加者から以下のような声が寄せられました。


良かった点
・AWSの新しいサービスに触れる良い機会になった。料金を気にせず学べたのが安心。
・エンジニア以外も楽しめて、みんなで協力できた。
・集まって作業するオフラインならではの雰囲気が良かった。


改善点
・チーム戦ではあったものの、個別作業が中心で連携が少なかった。
・オフラインでの利点を活かせるプログラムがあればもっと良いかも。


今回の合宿で見つかった課題を活かし、次回はさらにコミュニケーションが深まるプログラムを計画しています。これらはより良いチームの形ためであり、より良い知識や可能性を得るためのものです。

私たちのチームに興味がある方、是非ご応募ください!一緒に学び、楽しみましょう!