自然の中で見上げる夜空は一段と綺麗ですね。

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どうも、開発チームのMaxです!
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開発チームの鼻歌担当、Charlieです!

先日、私たち開発チームは、長野県で開発合宿を行ってきました!

この開発合宿は、四半期に一度、全国各地で開催される社内イベント(General Meeting)通称GMに合わせて開発チームで行う恒例行事となっています。今回はGMの開催地が長野県塩尻市だったこともあり、「せっかくなら長野の自然を味わえる合宿にしよう!」ということで、木々に囲まれた「こだまの森」のコテージを貸し切って開催することになりました!

今回のブログでは、自然いっぱいの合宿の様子をお届けします!

今回の合宿地は?

場所は長野県木曽郡木祖村小木曽にある「こだまの森」。

塩尻から車で45分ほどの、中々に山の方です。

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この辺りは熊が出るから気をつけないとダメだよ〜(さおり)

道中、熊警戒レベル4なんて看板を見かけたりもしました。

果たして熊は出たのか…

笑えない冗談はさておき、本題に入っていきましょう〜!

開発合宿の内容は?

今回の合宿では、4つのチームに分かれて、社内業務を効率化するツールの開発・設計に取り組みました!

前回の合宿から開発を継続するチームもあり、 該当する2チームは、前回の合宿で開発したツールの総仕上げを目標に、開発を進めていきました。

ちなみに…

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前回の合宿ではどんなことをしたんでしたっけ?
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前回の合宿では、プロダクトディスカバリーから開発、プレゼンテーションまでを実践的に経験することで、コーディング以外の開発工程やプロダクトマネジメントのスキルアップを目指しました。(Y字路)
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社内のメンバーから直接アイデアを集めることができたので、とても良い経験になりましたよね!

各チームの様子


Aチーム
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Aチームは、採用管理ツールの設計を行いました。
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なんで採用管理ツール?
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Daiの型にハマらない採用フローに対応できる採用管理ツールが欲しい!との声を採用チームからいただいたのがきっかけでした。いろんな有料のツールを探してみたけど、どれも機能面、費用面でうちにはハマらない。。なら作っちゃおうっ的な感じデス。

Bチーム
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Bチームは、お客様とのメールのやり取りをメール画面上でAIを活用して要約するツールを開発しました。(とぅよし)
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社内共有のためにお客様との一連のやり取りを要約した内容を社内システムに保管する業務がありますが、この際に活用できるわけですね。ちなみにディマさん!!開発にあたってこだわった部分などありましたか?
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前回の合宿では、ChatGPT3.5turboを使用して要約する仕様でしたが、今回は全部で4つのAIモデルの選択を行える仕様に改良したことですかね。(ディマ)

Cチーム
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Cチームは、企業データ整形ツールを開発しました。(フェアリー)
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どのような用途で使うツールですか?
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とある業務で企業データを社内システムに取り込む業務があるんですけど、発行元によっては、企業データの項目名だったりのフォーマットが異なるケースがあったりして、これを特定の形に整形する必要があるんですよね。そこでプログラムで条件文をたくさん書くよりもAIを活用することで効率的に企業データを特定の形に整形できるようにしたんです。


Dチーム
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Dチームは、アップシート上で登録した企業の住所を地図で可視化できるツールの開発をしました。(ポリティ)
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どうしてそのツールを開発しようと思ったんですか?
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企業を訪問する際に、社内システムに保管してある企業の住所をまず検索して、その後、地図アプリで再度検索して場所を確認する…という作業が、地味に面倒だな~と感じていたんです。なので、この一連の作業を一貫してできるツールが欲しい!と思い、開発しました!


合宿の最終日には、各チームが開発したツールの発表会を行ったのですが、短い開発期間にもかかわらず、どのチームも素晴らしいツールを完成させていて、驚きの連続でした。

今回の開発合宿で生まれたツールによって、社内の業務が効率化され、より重要な仕事に使える時間が増えることを期待しています!

合宿の夜はBBQ

懇親会には、なんと採用応募者の方が来てくれました。
とても気さくな方で今後もご縁が続いていくと嬉しいですね。

それでは、懇親会とその後のハイライトをお届けします!

豪快に焼いていく〜
なんだか鉄板焼き屋の店主のような貫禄を感じる
お酒で深まる仲
子供のころ以来のパス交換
焚き火を囲んで語り合う〜
最近話題のゲームに熱くなる
じゃれあっている(?)

総評:チームを超えた交流と、今後の改善点

今回の開発合宿は、開発チームのメンバーはもちろん、セールスチームからポリティ、メディアチームからさおりさんとハルくん、そして採用応募者のディーボさんの4名の方に参加いただき、チームの枠を超えた交流を深めることができたことが大きな成果だったと感じています。活発なコミュニケーションを通して、チームビルディングも大きく前進しました。一方で、開発作業にあてる時間の不足や、事前の準備に依存する部分が大きくなってしまった点は、課題として捉えています。今後も試行錯誤を続けながら、より実りある開発合宿にしていければと思っています。

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以上、開発合宿のレポートでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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火を囲んで語り合った、不真面目な話が意外と一番記憶に残ったりしますよね。
Daiのメンバーとの大事な思い出がまた増えました。
次回の合宿も気合い入れて行くどー!
お・し・ま・い